電磁気学特論(SPM)

電磁気学特論(SPM)

レポート提出の注意事項

  •  レポート課題は締め切り日の講義冒頭に提出のこと.
  • レポート課題はA4の用紙を使用して解答のこと.表紙は不要.手書きの場合はレポート用紙の使用を推奨する.

レポート課題1 出題 05/24 〆切 06/07

Q1:原点にあり,$z$方向を向いた電気双極子が角振動数$\omega$で振動している.このとき,静電ポテンシャル$\phi$の時間・空間分布は,極座標表示で以下の式に従うことが知られている. \begin{align} \phi = \frac{p \exp[i(\omega t-k r)]}{4 \pi \epsilon_0}\left(\frac{1}{r^2}+\frac{i k}{r}\right)\cos\theta \end{align} ただし$p$,$k$は定数で,$\epsilon_0\mu_0\omega^2=k^2$の関係があるものとする.

これが,Maxwell 方程式 \begin{align} \nabla^2 \phi = \epsilon_0 \mu_0 \Bib{^2\phi}{t^2} \end{align} を満たすことを示しなさい.

Q2:適当なソフトウェア(Excelでも工夫すればできる)を用いて,以下のグラフを描きなさい.

  1. 真空から屈折率1.5のガラスに入射したs偏光,p偏光の平面波の電場反射率を入射角の関数で表示.
  2. 屈折率1.5のガラスから真空中に射出するs偏光の,透過角を入射角の関数で表示.

※2. のグラフは途中から解が複素数になるので,グラフを実部・虚部に分けて2枚で表示すること.

レポート課題2 出題 07/04 〆切 07/19

水は,8psの緩和時間を持つ典型的なデバイ型緩和の誘電特性を示す.充分低い周波数の誘電率は80,可視領域の誘電率は1.8である.以下の問に答えよ.

  1. 横軸を周波数,縦軸を$\epsilon'$,$\epsilon''$としたグラフを描きなさい.
  2. Cole-Cole Plotを描きなさい.
  3. 誘電率の虚数成分が最も大きくなる周波数を求めよ.