・パソコンつれづれ日記-2004年度
| 先日,久しぶりにノートパソコンを買った.今までの愛機Panasonic CF-R1に不足は無かったのだが,唯一,無線LAN非内蔵モデルにしたのが選択ミスだった.この3年の無線LAN普及のペースは読み切れなかった. というわけで,無線LAN内蔵モデルが必要,ということを自分に対する言い訳にして,同じPanasonicのCF-R3を購入.しかし,こいつはただものではない.会員制通販サイト「パナセンス」でのみ購入可能な,数量限定の「超軽量モデル」だ.3セルの軽量バッテリーを装着すると,重量は僅か790g. このパソコン,モバイルPCとして私の要求するスペックをほぼ完全に満足している.
CF-R1は3年のあいだ,一回も故障は無かった.ビジネスシーンでノートというとIBMという人は多いようだが,いちど松下を使ってみなさい. これで,しばらくノートは買い換える必要はないかな. |
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天板は12色から選べるので(有償のオプション),赤を選択.買ってからしげしげと眺めているうちに,むしょうにあのラインを描きたくなってしまった.日曜日にオートバックスに直行,カッティングシートを買って出来上がったのがこれ.
イカしてるでしょ?
04/12/17 USB Hard diskの小技
このページの更新ペースもすっかり鈍ってしまった.ネタはあるんだけれどね.さて,最近,USBハードディスクなるものを購入した.以前紹介したように私はノートパソコンを持ち歩き,自宅でも職場でも同じMy Documentsとメールフォルダを利用している.しかし,それだけのためにノーパソを持ち歩くのが莫迦らしくなってきたので,USB HDDに同じ役目を担ってもらうことにした.
学校では,自分の使うデスクトップ機にHDDを装着すればローカルドライブとして認識されるので,全く問題はない.しかし,自宅での運用に問題が起こった.自宅では幾つかの部屋に何台かのパソコンがあって,全てがMy
Documentsとメールフォルダを共用しているため,実体は24時間稼働のサーバー上に置く必要がある(いままではノーパソが常時稼働していたが).
ところが,このサーバーはキーボードもディスプレーもないWindowsマシンなので,HDDの脱着に問題が生じた.
いろいろ悩んだ末に,わりあいユニークな解決方法を考案したので紹介する.1の問題については,常駐ソフトを使い,USB HDDの装着を検知したらコマンドラインで共有をonにする方法を考えた.使用したソフトはAutorun Drive!というもの.このソフト,CDに限らずリムーバブルドライブのメディア挿入を検知して,指定したバッチファイル等々を起動するというもの.これが使える.
ダイアログが文字化けするが気にしない.作者ページは消滅しているし,長いことメンテナンスされていないらしい.このセッティングにより,USB
HDDのドライブMがアクティブになったらルートフォルダのshare.batが起動する.ちなみに,私の場合USB
HDDにはパーティションを二つ作って,それぞれM,Wドライブとして認識させてある.
share.batの内容は単純明快.
--------------------------------------share.bat
net share M$=M:\
net share W$=W:\
これで,MドライブとWドライブが内蔵ドライブと同様の隠し共有onとなるので,いつでも他のPCからアクセス可能.
2の問題については,どうせHDDを抜くのは朝の決まった時間なので,タスクスケジューラーで自動実行させる方法をとった.ここで行うべき処理は
だ.1については,perlで以下のようなスクリプトを組んだ.
--------------------------------------UnPlug.pl
# 開いているファイルをさがして全て切断
open(FLIST, "net file |");
@tmp = <FLIST>; close(FLIST);
for (@tmp) {
if($_ =~/^[0-9]/) {#もしオープンしているファイルがあったら
split('\s', $_);
print "Kill $_[0]\n";
`net file $_[0] /close`;
}
}
# 共有を解除
system("net share m:\\ /DELETE");
system("net share w:\\ /DELETE");
`unplug m:`;
最後の「`unplug m:`;」のステップで,2の「安全な取り外し」を自動実行するソフト,UnPlugをコマンドラインで実行している.これでM,Wドライブが同時に無効化され,安全にHDDを取り外す事が出来るようになる.
以上のような涙ぐましい努力により,最近ではノートパソコンをほとんど使わない生活が出来るようになった.しかし新たな問題が.USB
HDDは150gくらいしかないので,持って出かけるのを忘れても気がつかない.こうなると昼間は全く仕事にならずに途方に暮れるしかない.
04/06/09 VNC4.0 β5を使ってみた
私は,クラスタ計算機のメンテナンスにVNCを使っている.「クラスタ」といっても,各ノードはほっといても良いというわけではなく,OSのアップデートなど直接各ノードをさわらなければならないことはしょっちゅう.この点,Linuxはwebminがあるので大変便利だが,Windows2000 Proは元々そんな設計思想ではないので,「遠隔操作ソフト」で操作するのが最良の解答となる.
たぶん,最も有名なのが「VNC」だろう.フリーということもあり,随分以前から活用している.これを使うと,自分の端末の中に子ウィンドウが現れ,それがサーバーのデスクトップとなる.まあ,どういう風に使うか,とかは,解説サイトが山ほどあるのでここでは触れない.
このソフト,非常に便利なのだが,画面表示のレスポンスが遅いのが玉に瑕だった.そして,本家がソースを公開しているので,そこから派生した様々な分家バージョンがあるのが特徴.分家バージョンのウリは,やはり体感速度向上が重点だ.
しかし,これら分家バージョン,やはり本家では起こらない不具合が結構あった.たとえば,PhoenicsのVR
Viewerを描画しない(たぶんOpenGL処理のバグ)とか,接続するごとにサーバー内ウィンドウがリサイズしてしまうなんてのもあった.
というわけで,私は本家の愛用者だったのだが,最近 VNC 4.0のベータ版が公開されたという噂を聞きつけた.早速ダウンロード,インストール(執筆時現在はβ5).
速い.これは,別次元の速さ.
リモートコンピュータでVR Viewerを使ってみたが,まるでローカルで実行しているほどの錯覚.100Baseの帯域があれば,VR
Viewerをリモートで操作することが十分可能.正確にはカウントしていないが,1000Baseの帯域があれば,オブジェクトの回転やズームは毎秒10回くらいは書き換えてくれる.ときどき,ダイアログ表示などでもたつくことがあるが,おそらくキャッシュのアルゴリズムが優秀なので初めて現れるウィンドウのもたつきが目立つのだろう.
ところが,困った問題が.新しいVNCは,サーバーPCにマウスが刺さっていないと,画面上にマウスカーソルが現れない・・・_| ̄|○
何とか,ポインタの位置は識別可能だが,ストレスが溜まってしょうがない.ハードウェアのマウスをエミュレートする何かを入れれば良いことはわかっているのだが,webで検索しても,同じ問題で悩んでいる人,解決方法はとうとう見つからなかった.
で,最終的にこの問題を自己解決したので御報告.コントロールパネルの「ユーザー補助のオプション」→「マウス」で「マウスキー機能を使う」をonにすれば良い.これって,結構カルトな知識ではないだろうか.どうか,「VNC」「マウスポインタ」「マウスカーソル」のキーワードでこのサイトを見つけて救われたという方,ご連絡下さい.是非,同じ問題で悩んだ人がどれくらいいるのか知りたいので.